Novel
【小説一覧】
- マケドニア598
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ドルーアとの同盟をめぐり父と兄の対立が深まるなか、第一王女ミネルバはドルーア軍を食い止めるべく前線に赴く。過酷な戦いに臨もうとするミネルバのもとへ、兄ミシェイルから書簡が届けられる。そこには父オズモンドがアカネイアの刺客に暗殺されたとつづられていた。
アカネイア暦598年、暗黒竜メディウスが復活し、危機的状況にあるマケドニアが舞台。
［中編（約70,000字）・三人称］
＊注意＊
ミシェイルが父王を殺め王権を得るまでの流れをミネルバ視点で描いています。
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01.初陣 /
02.父と子 /
03.約束 /
04.死闘 /
05.父王暗殺 /
06.疑念 /
07.残酷な真実 /
08.夢とうつつのはざまで /
09.動き出す時間 /
10.アイオテの血 /
11.神の救いを /
12.マケドニアの二柱
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【主な登場人物：ミネルバ，ミシェイル，オズモンド，パオラ】
［更新日：2022.03.10]
- 赤き幻影
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ドルーアの侵攻を受け、国境防衛に向かった王太子ミシェイルのもとへ不気味な司祭が現れる。ガーネフにと名乗る男は、みずからが暗黒竜を復活させたと告げ、マケドニアとドルーアの同盟を提案する。ミシェイルは父王を説得しようと努めるが、父オズモンドは彼の言葉を聞きいれようとはしなかった。そんななか、ミシェイルは自身の廃嫡の噂を耳にすることとなる。
アカネイア暦598年、ミシェイルが父を手にかけるに至るまでの物語。
［中編（約50,000字）・一人称］
＊注意＊
『マケドニア598』の番外編ですが、こちら単品でもお読みいただけます。「01.初陣」から「07.残酷な真実」までの内容をミシェイルの主観視点で描いています。
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序 /
追憶Ⅰ /
追憶Ⅱ /
追憶Ⅲ /
追憶Ⅳ /
追憶Ⅴ /
終
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【主な登場人物：ミシェイル,ミネルバ，オズモンド，オーダイン,ガーネフ】
［更新日：2024.02.10]
- 嵐の夜の果て
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同盟締結から一年あまり。戦の気配が色濃く迫る嵐の夜、ミネルバはもっとも古い記憶を思い起こす。憐れな父の姿と兄の涙。彼女のすべてを形作ったある夜の出来事を……。
アカネイア暦599年。暗黒戦争が起こる数か月前のマケドニアが舞台。
［短編（約10,000字）・三人称]
＊注意＊
『マケドニア598』の設定を前提とする内容ですが、こちら単品でもお読みいただけます。
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嵐の夜の果て
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【主な登場人物：ミネルバ，ミシェイル】
［更新日：2022.11.25]
- 掌中の珠
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やはりおまえは必要だ。すべてを共有するわが半身よ――
アカネイア暦602年。マケドニア王ミシェイルは、滅びの時を迎えた聖都パレスを間近で見届けながら、破壊の先にある純粋な願いを夢想する。
［短編（約2,400字）・一人称]
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掌中の珠
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【主な登場人物：ミシェイル，ミネルバ】
［更新日：2023.11.10]
- 悲しみの雨
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兄ならばわたしになにを望むのか、わかっている。あの手が、あの笑みが、すべてを語っていた――
アカネイア暦605年。マケドニア決戦において槍を交えたミシェイル王と王妹ミネルバ。二人の戦いが決してのち、意識を失った兄を抱きしめながら、ミネルバは葛藤する。その手で終止符を打つべきか否かを……
［短編（約4,700字）・一人称]
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悲しみの雨
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【主な登場人物：ミネルバ，ミシェイル】
［更新日：2023.02.09]
- 変わりゆくもの、変わらぬもの
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ある初夏の日の午後、パオラは主君のもとを訪れる。レナにもらった香草茶を口実に、主の心にふれるために。
アカネイア暦606年。暗黒戦争終結から半年後のマケドニアが舞台。
［短編（約14,000字）・一人称]
＊注意＊
『マケドニア598』の設定を前提とする内容ですが、こちら単品でもお読みいただけます。
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変わりゆくもの、変わらぬもの
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【主な登場人物：パオラ，ミネルバ】
［更新日：2022.09.10]
- 主の心を連れ去ったもの
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修道院で暮らすミネルバのもとを訪れたパオラは、主に乞われ、ともに戦没者の共同墓地へ向かった。主が花を手向けたのは名の刻まれていない墓標。それは一年前の今日、落命した竜騎士が眠る場所だった。
アカネイア暦六〇九年。初春。英雄戦争終結から一年後のマケドニアが舞台。
［短編（約12,000字）・一人称]
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主の心を連れ去ったもの
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【主な登場人物：パオラ，ミネルバ】
［更新日：2024.04.10]
Setting
- 小説の設定
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当サイトに掲載している小説は、原作の流れに沿っているものの、独自設定・独自解釈を多く含んでいます。それらの設定・解釈等について、なぜそのような考えにいたったかを説明しています。
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ミシェイルとミネルバの年齢設定 /
ペガサス三姉妹の設定 /
ミネルバが兄をミシェイルと呼んでる件について /
オリジナルキャラクター紹介
